緑茶成分 EGCGが ウィルス感染予防に効果がある
緑茶カテキンに、抗ウィルス・抗菌作用があることは既に実証されていますが、この度、新型コロナウィルス感染阻害にも効果があるという学会論文が発表されました!(インドERA医科大・査読前論文)
ウィルス感染対策に効果的と言わる食品群の中で、緑茶に含まれるカテキンの1つエピガロカテキンガレート(EGCG)が、最も効果があったということです。
EGCGがウィルス感染を阻害する仕組みは、ウィルスの表面にある突起にEGCGが付着することで、のどなどの粘膜にウィルスが吸着するのを阻止して感染を防ぐというものです。
※ここに書かれていることについては、あくまでも査読前論文より引用したもので、’参考まで’とふまえてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=lLH5Fm3BcNM
ウィルス感染症予防に効果がある飲み方
EGCGは80℃くらいのちょっと熱めのお湯で淹れたお茶に最も多く溶け出し、また抽出時間が長いほど濃度が高まります。
冷めても成分は変わらないので、カテキンたっぷりのお茶を20分おきぐらいに少量づつこまめに飲む『ちょこちょこ飲み』が効果的とされています。
ちょこちょこ飲みで血液やリンパ液の流れもよくなると言われています。
ただし、少し苦みの強いお茶になりますので、ご承知おきください!!
また、水出し緑茶で抽出されるエピガロカテキンは、免疫力を高める成分として注目されています。
カフェインの抽出が抑えられ、甘み旨味成分のテアニンでまろやか、お子様にもおすすめです。
ペットボトルのお茶よりも急須で淹れたお茶がお勧め!
★一般にペットボトルに販売されている緑茶は、急須で淹れた緑茶よりもカテキン含有量・抗菌作用などが約3分の1。
効果を考えると、急須で淹れた緑茶を召し上がっていただくことを毎日の習慣にしていただくようお勧めします!